データサービストランスフォーメーションの入力フィールド
[プロパティ]パネルの[入力フィールド]タブで入力フィールドを表示および追加します。[入力フィールド]タブには、各入力フィールドの名前、タイプ、精度、およびスケールが表示されます。
デフォルトでは、データサービストランスフォーメーションはinputBufferフィールドを作成します。設定するトランスフォーメーションプロパティとデータサービスタイプに応じて、データサービストランスフォーメーションによって追加の入力フィールドが作成される場合があります。
追加のファイル、ファイル名、またはパラメータをデータサービスに渡す必要がある場合は、追加の入力フィールドを追加できます。各フィールドのフィールド名、タイプ、および精度を設定します。
次の表に、データサービストランスフォーメーションがトランスフォーメーションプロパティに基づいて作成するデフォルトの入力フィールドを示します。
フィールド名 | 説明 |
---|
inputBuffer | 入力タイプがバッファである場合、ソースデータを受信します。 入力タイプがファイルである場合、ソースファイル名およびソースファイルパスを受信します。 |
OutputFilename | 出力タイプがファイルである場合、出力ファイル名を受信します。 |
Service_Name | 動的サービス名のプロパティを有効にすると、データサービス名を受信します。 |
次の表に、データサービストランスフォーメーションに作成できる追加の入力フィールドを示します。
フィールドタイプ | 入出力 | 説明 |
---|
サービスパラメータ | Input | データサービスの入力パラメータを受信します。 |
追加の出力(ファイル) | 出力 | 出力ファイル名を受け取ります。 |
追加の入力(バッファ) | Input | データサービストランスフォーメーションに渡す入力データを受信します。 |