ラベラトランスフォーメーション
ラベラトランスフォーメーションによって、Data Qualityで作成されたラベラアセットをマッピングに追加します。
ラベラアセットによって、入力フィールドの情報のタイプを評価し、検出されたそれぞれのタイプのデータにラベルを割り当てる一連の操作を定義します。
トランスフォーメーションを設定する場合は、ラベラアセットにリンクするターゲットフィールドに入力フィールドをマッピングします。マッピングを実行すると、トランスフォーメーションでは、アセットで定義されたラベリング条件に一致する入力フィールドの値が検索されます。トランスフォーメーションは、ラベルリング操作の結果を2つの出力フィールドに書き込みます。出力フィールドの詳細については、
ラベラトランスフォーメーションの出力フィールドを参照してください。
ラベラトランスフォーメーションは、別の場所で設計したデータトランスフォーメーションロジックをマッピングに追加できるという点において、マップレットトランスフォーメーションと類似しています。マップレットと同様に、ラベラアセットは再利用可能なアセットです。
ラベラートランスフォーメーションでは、受信フィールドと発信フィールドが表示されます。ラベラアセットに含まれるロジックは表示されず、ラベラアセットを編集することもできません。ラベラアセットを編集するには、Data Qualityでラベラアセットを開きます。