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ストアドプロシージャの処理のための接続済または未接続SQLトランスフォーメーション

SQLトランスフォーメーションでストアドプロシージャを呼び出すときは、接続済または未接続のSQLトランスフォーメーションを使用できます。
入力フィールドのデータを入力パラメータとしてストアドプロシージャに渡す必要がある場合、またはストアドプロシージャの結果を別のトランスフォーメーションに出力パラメータとして渡す必要がある場合は、接続済のSQLトランスフォーメーションを使用してストアドプロシージャを処理します。
マッピングの前または後にストアドプロシージャを実行する必要がある場合、ネストしているストアドプロシージャを実行する場合、またはストアドプロシージャを複数回呼び出す場合は、未接続のSQLトランスフォーメーションを使用してストアドプロシージャを処理します。
以下の表に、接続済または未接続のSQLトランスフォーメーションを使用してストアドプロシージャを処理するタイミングを示します。
シナリオ
SQLトランスフォーメーションのタイプ
ストアドプロシージャをマッピングの前または後で実行する
未接続
ストアドプロシージャをマッピング時に1回実行する
未接続
行がSQLトランスフォーメーションを通過するごとにストアドプロシージャを実行する
接続済または未接続
マッピングを通過するデータに基づいてストアドプロシージャを実行する(例えば特定のフィールドがNULL値を含んでいないとき)
コネクトされていないモード
パラメータをストアドプロシージャに渡し、1つの出力パラメータを受け取る
接続済または未接続
パラメータをストアドプロシージャに渡し、複数の出力パラメータを受け取る
注: 接続されていないSQLトランスフォーメーションから複数の出力パラメータを取得するには、出力パラメータそれぞれに対して変数を作成する必要があります。
接続済または未接続
ネストしているストアドプロシージャを実行する
コネクトされていないモード
マッピング内でストアドプロシージャを複数回呼び出す
未接続