階層マッパーの作成
階層マッパーを作成して、階層スキーマ(業界標準メッセージのスキーマなど)を別の階層スキーマにマッピングします。
1[新規] > [コンポーネント] > [階層マッパー]をクリックし、[作成]をクリックします。
2[階層マッパー]デザイナの[全般]ページでプロパティを設定します。
次の表は、全般プロパティの説明です。
プロパティ | 説明 |
---|
名前 | 階層マッパーの名前。 |
説明 | 階層マッパーの説明。 |
プロジェクト | 階層マッパーを保存するプロジェクトフォルダ。 |
3Nextをクリックします
4[階層マッパー]ページで、[ソーススキーマの選択]をクリックします。選択したソースタイプに基づいて、次のいずれかのオプションを使用します。
- - [階層スキーマ]を選択した場合は、[参照]をクリックしてDesignerに読み込むソーススキーマを参照し、[選択]をクリックします。
- - [データサービスリポジトリ]を選択した場合は、[参照]をクリックしてデータサービスを参照し、[選択]をクリックします。次に、Designerにロードするルートを選択します。
5ターゲットスキーマを追加するには、次のいずれかの方法を使用します。
- - [ターゲットスキーマの選択]をクリックして、データサービスリポジトリから階層スキーマまたはデータサービスを選択します。データサービスの場合は、Designerにロードするルートを選択します。
- - [簡略化されたソースツリーにデータを入力]をクリックします。次に、ターゲットスキーマに含めるソース要素、または除外するソース要素をオンまたはオフにします。
6必要に応じて、ソーススキーマとターゲットスキーマに変数を追加します。
- a[変数]アイコンをクリックします。
- b[変数]ダイアログボックスで[追加]をクリックして変数を追加し、変数のプロパティを設定します。
7マッピング文を生成するには、以下のいずれかのオプションを使用します。
- - ソース要素をターゲット要素にドラッグすると、文が自動的に生成されます。
- - [文]タブで[新しい文の追加]をクリックして新しい文を追加し、文のプロパティを設定します。
- - [文]タブで[CSVファイルから文をアップロード]をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
8文を設定したら、[保存]をクリックします。
9階層マッパーをプレビューするには、[プレビュー]タブを使用します。
- a入力ファイルを選択するには、[ファイルの選択]をクリックします。
- bランタイム環境を選択して下さい。
- c[結果のプレビュー]領域で、[実行]をクリックします。