サンプルファイルまたはスキーマファイルの選択
階層スキーマを作成するときは、サンプルファイルまたはスキーマファイルをベースとして作成します。精度を高めるには、可能な限りサンプルファイルではなくスキーマファイルを使用します。
スキーマファイル
スキーマファイルを使用する場合は、次のルールとガイドライを考慮してください。
- •スキーマに再帰要素を含めることはできません。
- •各スキーマファイルには、最大10,000個の要素を含めることができます。10,000を超える要素を含むスキーマを使用するには、スキーマを複数のファイルに分割します。
- •他のスキーマを参照するスキーマを使用するには、各ファイルを個別にアップロードするか、ZIPファイルにまとめてアップロードします。ZIPファイルにXSDファイル以外のファイルが含まれている場合、データ統合では追加のファイルが無視され、XSDファイルのみを使用して階層スキーマが生成されます。
- •同じ名前のスキーマファイルを複数アップロードする必要がある場合は、ZIPファイルでアップロードします。それらを個別にアップロードすると、データ統合によって重複ファイルの名前が変更されます。
サンプルファイル
サンプルファイルを使用する場合は、すべての可能なフィールド、値とデータ型のすべての順列、およびマッピングが処理するデータの長さを表す値など、処理する予定のデータを表していることを確認してください。