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出力グループ定義

JSON、XML、またはXSDファイルをベースとしてインテリジェント構造モデルを作成する場合は、インテリジェント構造検出で出力グループを定義する方法を選択できます。
入力ファイルの構造を確認する前に、[設定]タブで次のいずれかのオプションを選択できます。
デフォルトの出力グループ
インテリジェント構造検出は、正規化または非正規化された出力グループを生成できます。入力ファイルで使用されている場合、インテリジェント構造検出はXSDコンポジタをベースとしたグループ(選択グループなど)も生成します。
階層リレーションの正規化
この方法は、繰り返し要素ごとに出力グループを生成します。正規化された階層リレーションを使用すると、通常はデフォルトの出力グループを使用するよりも高速になり、メモリ使用量が少なくなります。
エンティティリレーション
この方法は、各繰り返し要素および複合データ型の出力グループを生成します。エンティティリレーションを使用すると、複合データ型の最もコンパクトな表現が作成されます。エンティティリレーションは、XMLファイルとXSDファイルにのみ使用できます。
インテリジェント構造検出は、エンティティリレーションを生成するときに、以下のルールを使用します。
どの出力グループも、最初のフィールドは生成されたプライマリキーで、その後に外部キーが続き、その後にスキーマに存在するフィールドが続きます。