例えば、computer ID、computer IP address、access URL、username、password、access timestampという6つのデータフィールドを持つ行があるサンプルファイルのモデルを作成したとします。しかし、一部の入力ファイルには、8つのデータフィールド(computer ID、computer name、computer IP address、country of origin、access URL、username、password、access code、access timestamp)を持つ行があるとします。この場合、データが正しく識別されず、一部のデータは未確認データとして指定される場合があります。
Big Data Management 10.2.1を使用する場合は、出力グループの名前がInformatica Developerの命名規則に従っていることを確認してください。要素名は英字(A-Z、a-z)、数字(0-9)、アンダースコアのみで構成する必要があります。予約済みの論理名は使用せず、要素名の先頭には数字を指定しないでください。
Big Data ManagementまたはData Engineering Integrationの新しいバージョンでは、インテリジェント構造検出は要素名の特殊文字をアンダースコアに置き換え、数字で始まる要素名の前と論理名として予約されている要素名の前にアンダースコアを挿入します。