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インテリジェント構造モデルのビュー

[インテリジェント構造モデル]ページには、モデルの視覚化、構造の調整、出力のテスト、および設定の構成に役立つさまざまなビューがあります。
次の図に、[インテリジェント構造モデル]ページのサンプルを示します。
この図は、上部に入力データのパネルを持ち、下部に[ビジュアルモデル]タブのインテリジェント構造および[リレーショナル出力]タブの出力グループを持つ[インテリジェント構造モデル]ページの一部を示しています。
入力ファイルをアップロードして[構造の検出]をクリックすると、パネルにデータファイルのプレビューが表示されます。サンプルファイルが複数のシートを含むExcelファイルである場合は、どのシートをプレビューするかを選択できます。入力に長いデータ行が含まれている場合は、[単語の折り返し]を選択して各行を折り返すことができます。長い入力行を折り返さない場合、パネルには各行の一部のみが表示されます。テキストを折り返しても、インテリジェント構造や入力形式には影響しません。入力がXSDスキーマの場合、パネルは使用できません。
[インテリジェント構造モデル]ページのタブを使用して、検出された構造を調整します。次の表に、これらのタブを示します。
タブ
説明
ビジュアルモデル
ツリービューまたはフォルダビューで、検出された構造を確認します。ビジュアルモデルには、検出されたデータ型がノードとして表示され、ルートノードの変更、ノードの名前変更、およびノードの分割などのアクションをノード上で実行できます。
リレーショナル出力
インテリジェント構造が生成する出力グループを編集します。
JSON/XML
検出された構造をJSONまたはXML形式で表示します。
検索とアクション
ノードやフィールドなどの構造要素を検索し、複数のノードでアクションを実行します。
テスト
インテリジェント構造検出によってモデルに基づいて生成される出力をテストします。
設定
XML入力ファイルおよびXSD入力ファイルの設定を行います。
ファイルの構造を検出する前に、インテリジェント構造検出で出力グループを定義する方法を設定できます。詳細については、「出力グループ定義」を参照してください。
ファイルの構造を検出したら、インテリジェント構造モデルで先頭と末尾のスペースを処理する方法を設定できます。デフォルトでは、モデルの先頭のスペースと末尾のスペースはすべてトリミングされます。