ビジュアルモデルの操作
[ビジュアルモデル]タブを使用して、インテリジェント構造モデルの構造を表示します。ビジュアルモデルには、検出されたデータの型がノードとして表示され、互いのリレーションがグラフィカル形式で表示されます。
モデルをドラッグして、特定のセクションに焦点を合わせることができます。次のようなアクションを使用して構造を移動することもできます。
- •エクスポート。モデルをエクスポートします。適切なライセンスがある場合に利用できます。
- •ズームインとズームアウト。モデルの表示サイズを大きくしたり、小さくしたりします。
- •回転。フォルダビューとツリービューの間で表示を切り替えます。
- •元に戻す。最後のアクションを元に戻します。
- •検索。[検索とアクション]タブを開きます。
ツリービューでは、データフィールドのグループが子ノードを持つノードとして表示されます。例えば、入力データにTatanya Moralesなどのフルネームが含まれている場合があります。インテリジェント構造モデルは、nameという親ノードを持つ名前、名に対する子ノード、および姓に対する子ノードで名前を表します。次の図に、親ノードと子ノードを示します。
インテリジェント構造モデルに大量の子ノードを持つ親ノードが含まれている場合は、親ノードを折りたたむことができます。ノードを縮小するには、ノードをクリックして[縮小]を選択します。ビジュアルモデルでは子ノードが非表示になりますが、インテリジェント構造モデルには子ノードが表示されたままになります。次の図に、ノードを縮小したモデルを示します。
注: モデルが複数のシートを含むExcelファイルに基づいている場合、ビジュアルモデルにはすべてのシートが表示されます。