アプリケーション取り込みとレプリケーション > アプリケーション取り込みとレプリケーション > アプリケーション取り込みとレプリケーションソース- 準備と使用方法
  

アプリケーション取り込みとレプリケーションソース- 準備と使用方法

アプリケーション取り込みとレプリケーションがサポートするソースは、アプリケーション取り込みとレプリケーションタスクが、バッチ初期ロード操作でデータのポイントインタイムスナップショットを転送するか、特定の開始ポイントから増分変更データをロードするかによって異なります。
次の表に、アプリケーション取り込みとレプリケーションがサポートしているソースタイプと、各ソースタイプでサポートされているロード操作のタイプを示します。
ソースタイプ
サポートされているロード操作
Adobe Analytics
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Google Analytics*
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Marketo
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Microsoft Dynamics 365
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
NetSuite
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Oracle Fusion Cloud Applications
REST: 初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
BICC: 初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Salesforce
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Salesforce Marketing Cloud
初期ロード
SAP ERP Central Component(SAP ECC)
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ(接続タイプによって異なります。)
SAP ODP
SAP ECC: 初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
SAP S4/HANA: 初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
SAP OData V2
SAP S4/HANA: 初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
SAP Mass Ingestion
SAP ECC: Oracleデータベースの初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ。SnowflakeおよびPostgreSQLターゲットで認定済みです。
SAP S4/HANA: HANAデータベースの初期ロードと増分ロード。SnowflakeおよびPostgreSQLターゲットで認定済みです。
ServiceNow
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Workday
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
Zendesk
初期ロード、増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせ
*Google Analytics Mass Ingestionコネクタのサポートは終了しました。Informaticaは、このコネクタに対するバグ修正、機能強化、およびサポートの提供を終了しました。
ソースタイプに使用するコネクタを判断するには、「コネクタと接続」 > 「アプリケーション取り込みおよびレプリケーションコネクタ」を参照してください。

Google Analyticsソースのガイドライン

注:
このコネクタのサポートは終了しました。Informaticaは、このコネクタに対するバグ修正、機能強化、およびサポートの提供を終了しました。
Google Analyticsソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Marketoソースのガイドライン

Marketoソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Microsoft Dynamics 365ソースのガイドライン

Microsoft Dynamics 365ソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

NetSuiteソースのガイドライン

NetSuiteソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Oracle Fusion Cloudソースのガイドライン

アプリケーション取り込みとレプリケーションは、Business Intelligence Cloud Connector(BICC)またはRESTアプローチを使用して、ソースからターゲットにデータを転送します。
アプリケーション取り込みとレプリケーションは、次のOracle Fusion Cloud Applications Suiteのモジュールおよびアプリケーションのデータをレプリケートできます。
モジュール
アプリケーション
Enterprise Resource Planning(ERP)
Cloud Financials
Procurement
Project Management
Risk Management and Compliance
Human Capital Management(HCM)
Human Resources
Industry
Higher Education
Public Sector
Digital Experience for Communications
CX for Consumer Goods
CX for Financial Services
Sales
Loyalty
Partner Relationship Management
Customer Data Management
Sales Automation
Subscription Management
Service
B2B Service
Supply Chain & Manufacturing(SCM)
AI Apps
Cloud Service Logistics
Fusion Cloud Inventory Management
Maintenance
Manufacturing
Order Management
Product Lifecycle Management
Supply Chain Collaboration
Supply Chain Planning

ソースの準備:

Oracle Fusion Cloudの使用に関する考慮事項

Oracle Fusion Cloudソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Salesforceソースのガイドライン

Salesforceソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Salesforce Marketing Cloudソースのガイドライン

Salesforce Marketing Cloudソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

SAP ECCおよびSAP S4/HANAソースのガイドラインSAP ODP Extractorコネクタの使用

SAP ODP ExtractorコネクタでSAP ECCまたはSAP S4/HANAソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

SAPユーザー権限の設定

SAPテーブルデータを処理するSAPユーザーアカウントを設定します。
次の表に、SAPテーブルから読み取るために必要な承認を示します。
読み取りオブジェクト名
必要な承認
S_BTCH_JOB
DELE、LIST、PLAN、SHOW
Job OperationをRELEに設定します。
S_PROGRAM
BTCSUBMIT、SUBMIT
S_RFC
SYST、SDTX、SDIFRUNTIME、/INFADI/TBLRDR、RFC1
S_TABU_DIS/ S_TABU_NUM
データを読み取るSAPテーブル名を指定します。

SAP ODPコネクタのトランスポートファイルのインストール

アクセスするSAPマシンにSAP ODP Extractorのトランスポートファイルをインストールします。本番システムにトランスポートをインストールする前に、開発システムにトランスポートをインストールしてテストしてください。
SAP ODPオブジェクトからデータを抽出するための最新のトランスポートファイルをインストールしていることを確認します。
次のデータファイルとcofileをインストールして、SAP ODPオブジェクトからデータを読み取ります。
データおよびCoファイル名
トランスポート要求
機能
  • - K900861.N75
  • - R900861.N75
N75K900861
階層をサポートするSAP ODPオブジェクトから読み取る場合にのみ、トランスポートをインストールします。
階層をサポートしないオブジェクトについては、SAP ODP ExtractorトランスポートファイルをインストールせずにSAP ODP Extractorコネクタを使用できます。

トランスポートファイルのインストール

Unicode SAPシステムから読み取るために、Secure Agentディレクトリの最新のトランスポートファイルをインストールします。トランスポートファイルは、SAPバージョンERP 6.0 EHP7システム以降に対応しています。
    1 Secure Agentマシンの次のディレクトリに、トランスポートファイルがあります:
    <Informatica Secure Agent installation directory>\downloads\package-SAPODP.<Latest version>\package\sapodp\sap-transport
    2アクセスする各SAPマシンのSAPトランスポート管理ディレクトリにあるCofileディレクトリに、cofileトランスポートファイルをコピーします。
    cofileトランスポートファイルでは、次の命名規則を使用します: <number>.<sap system>
    3アクセスする各SAPマシンのSAPトランスポート管理ディレクトリにあるDataディレクトリにデータトランスポートファイルをコピーします。
    データトランスポートファイルでは、次の命名規則を使用します: <number>.<sap-system>
    4STMSでトランスポートをSAPにインポートするには、[補足] > [その他の依頼] > [追加]をクリックし、トランスポート要求をシステムキューに追加します。
    5[インポートキューに移送依頼追加]ダイアログボックスに、cofileトランスポートの要求番号を入力します。
    要求番号は、名前を変更したcofileを次のような順序に置き替えたものです: <sap-system><number>
    6インポートキューの要求領域で、追加したトランスポート要求番号を選択して、[インポート]をクリックします。
    7Informatica Transportsの以前のバージョンからアップグレードする場合、[オリジナルを上書き]オプションを選択します。

SAP ECCおよびSAP S4/HANAソースのガイドラインSAP Mass Ingestionコネクタの使用

SAP Mass Ingestionコネクタは、次のSAPソースをサポートしています。

SAP ECCソース

アプリケーション取り込みとレプリケーションタスクでOracleデータベースを基盤としたSAP ECCソースを使用するには、最初にソースデータベースを準備し、使用に関する考慮事項を確認してください。

ソースの準備:

使用に関する考慮事項:

SAP S/4HANAソース

アプリケーション取り込みおよびレプリケーションタスクでSAP S/4 HANA(トリガベース)を使用するには、最初にソースデータベースを準備し、使用に関する考慮事項を確認してください。

ソースの準備

使用に関する考慮事項:

SAP Mass Ingestionコネクタを使用したSAP S/4 HANAソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。
SAPユーザー権限の設定の詳細については、SAPユーザー権限の設定を参照してください。

トランスポートファイルのインストール

Unicode SAPシステムから読み取るために、Secure Agentディレクトリの最新のトランスポートファイルをインストールします。トランスポートファイルは、SAPバージョンECC 5.0以降に対応します。
    1 Secure Agentマシンの次のディレクトリに、トランスポートファイルがあります:
    <Secure Agent installation directory>\downloads\package-SAPConnector.<latest version>\package\rdtm\sap-transport\SAPTableReader
    2アクセスする各SAPマシンのSAPトランスポート管理ディレクトリにあるCofileディレクトリに、cofileトランスポートファイルをコピーします。
    cofileトランスポートファイルでは、次の命名規則を使用します: K<number>.EP6
    3アクセスする各SAPマシンのSAPトランスポート管理ディレクトリにあるDataディレクトリにデータトランスポートファイルをコピーします。
    データトランスポートファイルでは、次の命名規則を使用します: R<number>.EP6
    4STMSでトランスポートをSAPにインポートするには、[補足] > [その他の依頼] > [追加]をクリックし、トランスポート要求をシステムキューに追加します。
    5[インポートキューに移送依頼追加]ダイアログボックスに、cofileトランスポートの要求番号を入力します。
    要求番号は、名前を変更したcofileを次のような順序に置き替えたものです: EP6K<number>
    例えば、K900215.EP6と名前変更されたcofileトランスポートファイルの場合、要求番号として「EP6K900215」と入力します。
    6インポートキューの要求領域で、追加したトランスポート要求番号を選択して、[インポート]をクリックします。
    7Informatica Transportsの以前のバージョンからアップグレードする場合、[オリジナルを上書き]オプションを選択します。

Oracle特権

Oracleデータベースを基盤としたSAP ECCソースを持つアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクをデプロイして実行するには、ソース接続で、取り込みロードタイプに必要な特権を持つアプリケーション取り込みとレプリケーションユーザーを指定する必要があります。
ログベースのCDCを使用した増分ロード処理の権限
注:
OracleログがASMによって管理されている場合、ユーザーはSYSASMまたはSYSDBA権限を持っている必要があります。
ログベースのCDCメソッドを使用した増分ロードまたは、初期ロードと増分ロードの組み合わせを実行するアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクの場合、アプリケーション取り込みとレプリケーションのユーザー(cmid_user)に次の権限が付与されていることを確認してください。
GRANT CREATE SESSION TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON table TO <cmid_user>; -- For each source table created by user
GRANT EXECUTE ON DBMS_FLASHBACK TO <cmid_user>;

-- The following grant is required for combined initial and incremental loads only. Do not
-- use ANY TABLE unless your security policy allows it.
GRANT FLASHBACK ON table|ANY TABLE TO <cmid_user>;

-- Include the following grant only if you want to Execute the CDC script for enabling
-- supplemental logging from the user interface. If you manually enable supplemental
-- logging, this grant is not needed.
GRANT ALTER table|ANY TABLE TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON DBA_CONSTRAINTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_CONS_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_INDEXES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_LOG_GROUPS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_LOG_GROUP_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECT_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_TABLESPACES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_USERS TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$ARCHIVED_LOG TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$CONTAINERS TO <cmid_user>; -- For Oracle multitenant environments
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$DATABASE TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$DATABASE_INCARNATION TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$ENCRYPTION_WALLET TO <cmid_user>; -- For Oracle TDE access
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$LOG TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$LOGFILE TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$PARAMETER TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$PDBS TO <cmid_user>; -- For Oracle multitenant environments
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$SPPARAMETER TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$STANDBY_LOG TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$THREAD TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$TRANSACTION TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$TRANSPORTABLE_PLATFORM TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON "PUBLIC".V$VERSION TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON SYS.ATTRCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CDEF$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COLTYPE$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IDNSEQ$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IND$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.INDPART$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.OBJ$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.PARTOBJ$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.RECYCLEBIN$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TAB$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TABCOMPART$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TABPART$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TABSUBPART$ TO <cmid_user>;

-- Also ensure that you have access to the following ALL_* views:
ALL_CONSTRAINTS
ALL_CONS_COLUMNS
ALL_ENCRYPTED_COLUMNS
ALL_INDEXES
ALL_IND_COLUMNS
ALL_OBJECTS
ALL_TABLES
ALL_TAB_COLS
ALL_TAB_PARTITIONS
ALL_USERS
クエリベースのCDCを使用した増分ロード処理の権限
クエリベースのCDCメソッドを使用した増分ロード、または初期ロードと増分ロードの組み合わせを実行するアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクの場合、ユーザーが少なくとも次の特権を持っていることを確認してください。
GRANT CREATE SESSION TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON DBA_INDEXES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECT_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECTS TO cmid_user;
GRANT SELECT ON DBA_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_USERS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_VIEWS TO <cmid_user>; -- Only if you unload data from views

GRANT SELECT ANY TABLE TO <cmid_user>;
-or-
GRANT SELECT ON table TO <cmid_user>; -- For each source table created by user

GRANT SELECT ON ALL_CONSTRAINTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_CONS_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_ENCRYPTED_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_IND_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_INDEXES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_OBJECTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_TAB_COLS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_USERS TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$DATABASE" TO cmid_user;
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$CONTAINERS" TO cmid_user;
GRANT SELECT ON SYS.ATTRCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CDEF$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COLTYPE$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IND$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IDNSEQ$ TO cmid_user;
GRANT SELECT ON SYS.OBJ$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.RECYCLEBIN$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TAB$ TO <cmid_user>;
初期ロード処理の特権
初期ロードを実行するアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクの場合、ユーザーが少なくとも次の権限を持っていることを確認してください。
GRANT CREATE SESSION TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON DBA_INDEXES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECT_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_OBJECTS TO cmid_user;
GRANT SELECT ON DBA_TABLES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_USERS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON DBA_VIEWS TO <cmid_user>; -- Only if you unload data from views

GRANT SELECT ANY TABLE TO <cmid_user>;
-or-
GRANT SELECT ON table TO <cmid_user>; -- For each source table created by user

GRANT SELECT ON ALL_CONSTRAINTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_CONS_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_ENCRYPTED_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_IND_COLUMNS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_INDEXES TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_OBJECTS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_TAB_COLS TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON ALL_USERS TO <cmid_user>;

GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$DATABASE" TO cmid_user;
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$CONTAINERS" TO cmid_user;
GRANT SELECT ON SYS.ATTRCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CCOL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.CDEF$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COL$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.COLTYPE$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IND$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.IDNSEQ$ TO cmid_user;
GRANT SELECT ON SYS.OBJ$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.RECYCLEBIN$ TO <cmid_user>;
GRANT SELECT ON SYS.TAB$ TO <cmid_user>;n

Amazon RDS for Oracleに対するOracle特権

Amazon RDS for OracleをデータベースとしているSAP ECCソースを持つアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクを使用している場合、アプリケーション取り込みとレプリケーションユーザーに特定の特権を付与する必要があります。
重要:
GRANT文とプロシージャを実行するには、マスターユーザー名でAmazon RDSにログインする必要があります。
少なくとも、CDC処理に必要なオブジェクトおよびシステムテーブルに対するSELECT特権を、アプリケーション取り込みとレプリケーションユーザー(cmid_user)に付与します。特定の状況では、追加の権限の付与が必要になります。
次のGRANT文を使用します。
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$ARCHIVED_LOG" TO "cmid_user";

GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$DATABASE" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$LOG" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$LOGFILE" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$TRANSPORTABLE_PLATFORM" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$THREAD" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$DATABASE_INCARNATION" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$TRANSACTION" TO "cmid_user";

GRANT SELECT ON "SYS"."DBA_CONS_COLUMNS" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."DBA_CONSTRAINTS" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON DBA_INDEXES TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."DBA_LOG_GROUP_COLUMNS" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."DBA_TABLESPACES" TO "cmid_user";

GRANT SELECT ON "SYS"."OBJ$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."TAB$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."IND$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."COL$" TO "cmid_user";

GRANT SELECT ON "SYS"."PARTOBJ$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."TABPART$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."TABCOMPART$" TO "cmid_user";
GRANT SELECT ON "SYS"."TABSUBPART$" TO "cmid_user";
COMMIT;

/* For combined load jobs:*/
GRANT EXECUTE ON DBMS_FLASHBACK TO "cmid_user";

/*To provide read access to the Amazon RDS online and archived redo logs:*/
GRANT READ ON DIRECTORY ONLINELOG_DIR TO "cmid_user";
GRANT READ ON DIRECTORY ARCHIVELOG_DIR TO "cmid_user";
さらに、マスターユーザーとしてログインし、次のAmazon RDSプロシージャを実行して、さらにいくつかのオブジェクトに対するSELECT特権を付与します。
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'DBA_TABLES',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'DBA_OBJECTS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'DBA_OBJECT_TABLES',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'DBA_VIEWS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
/begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'DBA_USERS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT',
p_grant_option => false);
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$CONTAINERS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$PARAMETER',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$SPPARAMETER',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$STANDBY_LOG',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$VERSION',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_CONS_COLUMNS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_CONSTRAINTS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_OBJECTS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_TABLES',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT',
p_grant_option => false);
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_TAB_PARTITIONS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT',
p_grant_option => false);
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_USERS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rd 'ALL_TABLES',
p_grantee => 'sadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT',
p_grant_option => false);
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ALL_TAB_PARTITIONS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT',
p_grant_option => false);
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'ATTRCOL$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'CCOL$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'COLTYPE$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'INDPART$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'IDNSEQ$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'CDEF$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'RECYCLEBIN$',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/
/* Only required for RDS21 which supports PDB*/
begin
rdsadmin.rdsadmin_util.grant_sys_object(
p_obj_name => 'V_$PDBS',
p_grantee => 'cmid_user',
p_privilege => 'SELECT');
end;
/

OracleファイルシステムのOracle REDOログへのBFILEアクセスの設定

REDOログをローカルのOracleサーバーファイルシステムに保存し、BFILEでOracleディレクトリオブジェクトを使用してログにアクセスする場合は、次の設定タスクを実行します。
BFILEアクセスに固有ではない、次の通常のOracleソース準備タスクを完了します。
さらに、BFILEアクセスの場合は、次の手順を実行します。
  1. 1Oracleデータベースに、Oracleサーバーファイルシステム内のオンラインREDOログとアーカイブREDOログの場所をクエリします。次のサンプルクエリを使用できます。
  2. オンラインREDOログの場所を取得するには、次の手順を実行します。
    select * from v$logfile;
    ログのアーカイブ先を取得するには、次の手順を実行します。
    select dest_id, dest_name, destination, status from V$ARCHIVE_DEST;
  3. 2手順1で取得したログファイルの場所を指すONLINELOG_DIRおよびARCHIVELOG_DIRディレクトリオブジェクトを作成します。Oracleディレクトリオブジェクトは、アクセスするログファイルが配置されているOracleサーバーファイルシステム上の物理ディレクトリの論理エイリアス名を指定します。以下に例を示します。
  4. CREATE DIRECTORY ONLINELOG_DIR AS '/u01/oracle/data';
    CREATE DIRECTORY ARCHIVELOG_DIR AS '/u01/oracle/archivedata';
    注:
    Oracle Database Ingestion接続でリーダーモードを[ARCHIVEONLY]に設定して、アーカイブログからのみ変更を読み取る場合は、ONLINELOG_DIRディレクトリまたはディレクトリオブジェクトを作成する必要はありません。
    Oracleデータベースは、指定したディレクトリが存在することを確認しません。Oracleファイルシステムに存在する有効なディレクトリを指定していることを確認してください。
  5. 3ディレクトリオブジェクトがREDOログの正しいファイルシステムパスで作成されたことを確認するには、次のようなselect文を発行します。
  6. select * from all_directories;
    OWNER DIRECTORY_NAME DIRECTORY_PATH
    -------- ------------------- ----------------------------------
    SYS ARCHIVELOG_DIR /u01/oracle/data/JO112DTL
    SYS ONLINELOG_DIR /u01/oracle/data/JO112DTL
  7. 4Oracleデータベース取り込み接続プロパティで指定されたアプリケーション取り込みとレプリケーションユーザーに、ONLINELOG_DIRおよびARCHIVELOG_DIRディレクトリオブジェクトへの読み取りおよび書き込みアクセスを付与します。以下に例を示します。
  8. grant read on directory "ARCHIVELOG_DIR" to "cmid_user";
    grant read on directory "ONLINELOG_DIR" to "cmid_user";
  9. 5Oracle Database Ingestion接続プロパティで、[BFILEアクセス]チェックボックスを選択します。

Oracleアーカイブログの保持に関する考慮事項

アプリケーション取り込みとレプリケーションの増分ロードジョブ、および初期ロードジョブと増分ロードジョブの組み合わせは、OracleオンラインREDOログおよびアーカイブREDOログのトランザクションデータにアクセスできる必要があります。ログを利用できない場合、アプリケーション取り込みとレプリケーションジョブはエラーで終了します。
通常、Oracle DBAは、組織の特定のビジネスニーズとOracle環境に基づいて、アーカイブログの保持期間を設定します。ログを再起動処理に使用できるように、変更キャプチャが停止または潜在的な状態になると予想される最長期間プラス約1時間にわたって、ソースアーカイブログが保持されていることを確認してください。
環境内の現在のログ保持ポリシーが、アプリケーション取り込みとレプリケーションの変更キャプチャ処理に対応するのに十分かどうかを判断するには、次の要素を考慮してください。
ログのキャプチャ処理を再開する必要があるときにアーカイブログを使用できない場合は、DBAに、アーカイブログを復元して必要に応じて保存期間を変更するよう依頼してください。それ以外の場合は、別の初期ロードを実行してターゲットを再マテリアライズしてから、増分変更データ処理を再度開始してください。ただし、この場合、一部の変更が失われる可能性があります。

スキーマ変更処理

一部のデータオブジェクトタイプに対して行われたスキーマ変更をSAP Mass Ingestionコネクタで処理する方法を選択できます。
SAP S4 HANAソースのスキーマ変更処理
デフォルトでは、スキーマに変更を加えると、SAP Mass Ingestionコネクタによってスキーマの変更が検出され、警告メッセージが生成されます。
注:
スキーマ検出は、カスタムプロパティを使用して無効にできます。詳細については、Informaticaグローバルカスタマサポートにお問い合わせください。
スキーマの変更には、データオブジェクトに対する次の1つ以上の変更が含まれます。
スキーマの変更は、次の条件に基づいて処理できます。
注:
データの損失を防ぐために、初期ジョブが正常に完了した直後に増分ジョブを実行します。
SAP ECCソースのスキーマ変更処理
データオブジェクトにスキーマ変更を行うと、データオブジェクトの処理が停止し、SAP Mass Ingestionコネクタによって警告メッセージが生成されます。データオブジェクトに対するそれ以降の変更はキャプチャされません。
スキーマの変更には、データオブジェクトに対する次の1つ以上の変更が含まれます。
スキーマの変更は、次の条件に基づいて処理できます。
注:
データの損失を防ぐために、初期ジョブが正常に完了した直後に増分ジョブを実行します。

SAP OData V2ソースのガイドライン

増分ロードタスクと組み合わせロードタスクの場合、タスクのソーステーブル選択には、ODataサービス内で差分抽出が有効になっているSAP ODataエンティティのみが表示されます。それらに関連付けられた差分リンクテーブルは表示されません。SAP管理者は、ODataサービスがSAP Gateway Builder(SEGW)で正しく設定されていて、これらのテーブルに対して差分抽出が有効になっていることを確認する必要があります。
初期ロードタスクにはそのような制限はなく、関連するすべてのSAP ODataテーブルが選択対象に表示されます。
ODPを使用したODataサービスの作成と設定の詳細については、SAPドキュメントの「ODP-based data extraction through OData」を参照してください。

ServiceNowソースのガイドライン

ServiceNowソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

Workdayソースのガイドライン

Workdayソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。
アプリケーション取り込みとレプリケーションには、次のWebサービスを介してWorkdayデータを抽出するオプションがあります。
必要なWebサービスを選択するためのオプションが、アプリケーション取り込みとレプリケーションタスクウィザードの[ソース]タブに表示されます。

Workday Web Servicesのガイドライン

Workday RaaSのガイドライン

Zendeskソースのガイドライン

Zendeskソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。