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フィールドメタデータ

特定の接続タイプを持つパラメータ化されたソース、ターゲット、およびルックアップオブジェクトのタイプ、精度、スケールなどのフィールドメタデータを表示および編集できます。フィールドメタデータは、マッピングタスクおよび動的マッピングタスクで表示および編集することができます。
マッピングタスクでフィールドメタデータを表示および編集するには、マッピングタスクエディタの適切なページで[フィールドデータタイプ]領域を展開します。[ソース]ページでソースフィールドとルックアップフィールドのメタデータを設定し、[ターゲット]ページでターゲットフィールドのメタデータを設定します。
動的マッピングタスクでフィールドメタデータを表示および編集するには、メタデータを表示するオブジェクトが含まれている行で[設定]をクリックし、[フィールドデータ型]領域を展開します。
タスクでフィールドメタデータを編集し、タスクの保存後にフィールドメタデータが変更された場合、データ統合では更新されたメタデータが使用されます。通常、これは適切な動作です。ただし、タスクでフラットファイル接続を使用しており、設計時に使用したメタデータを保持する場合は、[実行時に既存フィールドを保持]オプションを有効にします。
SQL ELTモードのマッピングに基づくマッピングタスクでフィールドメタデータを更新することはできません。
コネクタがフィールドメタデータ設定をサポートしているかどうかを確認するには、該当するコネクタのヘルプを参照してください。