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詳細モードの詳細セッションプロパティ

詳細モードでマッピングタスクまたはマッピングに基づく動的マッピングタスクを設定する場合、オプションの詳細セッションプロパティを設定できます。
次のタイプの詳細セッションプロパティを設定できます。

全般プロパティ

次の表は、全般プロパティの説明です。
詳細セッションプロパティ
説明
日付書式文字列
タスクの日時フォーマット。
秒を指定するには、MM/DD/YYYY HH24:MI:SS形式で入力します。
ミリ秒を指定するには、MM/DD/YYYY HH24:MI:SS.MS形式で入力します。
マイクロ秒を指定するには、MM/DD/YYYY HH24:MI:SS.US形式で入力します。
ナノ秒を指定するには、MM/DD/YYYY HH24:MI:SS.NS形式で入力します。
デフォルトでは、MM/DD/YYYY HH24:MI:SS.US形式でマイクロ秒を指定します。
マッピングタスクのタイムアウトをオーバーライド
ランタイム環境に関連付けられている詳細設定で設定されたマッピングタスクのタイムアウトをオーバーライドします。
トレースのオーバーライド
オブジェクトレベルで設定されたトレースレベルをオーバーライドします。

カスタムプロパティ

以下の表に、カスタムプロパティを示します。
詳細カスタムプロパティ
説明
advanced.custom.property
マッピングを実行するためのカスタムプロパティを設定します。タスクで使用されるカスタムプロパティは、ジョブが開始した後でオーバーライドできます。プロパティのオーバーライド値がセッションログにも書き込まれます。
カスタムプロパティを区切るには、&:を使用します。