パラメータファイル
パラメータファイルとは、ユーザー定義パラメータ、およびそれらに関連する値のリストです。
パラメータファイルを使用して、タスクを編集せずに更新する値を定義します。タスクで値を更新するのではなくパラメータファイルで値を更新します。パラメータ値はタスクが実行されるときに適用されます。
次のタスクでは、パラメータファイルを使用してパラメータ値を定義できます。
- マッピングタスク
- 次のトランスフォーメーションでは、接続のパラメータ値を定義します。
- - ソース
- - ターゲット
- - ルックアップ
- - SQL
- 次のトランスフォーメーションでは、オブジェクトのパラメータ値を定義します。
- また、データフィルタ、式、およびルックアップ式のパラメータの値を定義します。
注: すべてのコネクタがパラメータファイルをサポートしているわけではありません。コネクタが接続とデータオブジェクトの実行時オーバーライドをサポートするかどうかを確認するには、適切なコネクタのヘルプを参照してください。
- 同期タスク
- データフィルタ、式、およびルックアップ式のパラメータの値を定義します。
- PowerCenterタスク
- データフィルタ、式、およびルックアップ式のパラメータと変数の値を定義します。
タスクの設定時にパラメータファイル名と場所を入力します。
SQL ELTモードのマッピングに基づくマッピングタスクでパラメータファイルを使用することはできません。