関連オブジェクト
マッピングにパラメータであるソースが含まれており、そのソースが複数のオブジェクトに対して設定されている場合は、タスク内で関連するオブジェクトを結合できます。
関連オブジェクトは、既存のリレーションまたはカスタムリレーションに基づいて結合できます。データ統合では、接続タイプに基づいて、作成可能なリレーションのタイプが制限されます。
関連オブジェクトを結合するには、次のリレーションを使用します。
- 既存のリレーション
- ソースシステムに定義されているリレーションを使用して関連オブジェクトを結合できます。Salesforce、データベース、一部のデータ統合コネクタの各接続タイプの既存のリレーションを使用してオブジェクトを結合できます。
- プライマリオブジェクトを選択した後、関連オブジェクトのリストから関連オブジェクトを選択できます。
- カスタムリレーション
- カスタムリレーションを使用して、複数のソースオブジェクトに結合できます。データベース接続タイプのカスタムリレーションを作成できます。
- データベースオブジェクトのカスタムリレーションを作成する場合は、選択したソースフィールドを基準に内部、左外部、または右外部結合を作成します。
ソースオブジェクトを結合するには、[オブジェクトとリレーション]テーブルにプライマリソースオブジェクトを追加します。次に関連オブジェクトを追加し、プライマリオブジェクトと関連オブジェクトのキーを指定して、結合タイプと演算子を設定します。関連するソースオブジェクトの詳細については、「トランスフォーメーション」のソーストランスフォーメーションのセクションを参照してください。