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タスクの同時実行

マッピングタスクの複数のインスタンスを同時に実行できます。
タスクの同時実行を有効にして、ターゲットファイルを同時にロードすることをお勧めします。
複数のタスクインスタンスは、タスクフローの並行パスステップ、または並行して実行される2つの異なるタスクフローで使用できます。また、REST APIバージョン2のジョブリソースを使用して、マッピングタスクの複数のインスタンスを同時に実行することもできます。ジョブリソースを使用したタスクの実行に関する詳細については、「REST APIリファレンス」を参照してください。
タスクの同時実行を有効にするには、タスクの設定時に[ランタイムオプション]ページで[マッピングタスクの同時実行を許可します]を選択します。
マッピングタスクを同時に実行するように設定する場合は注意が必要です。タスクインスタンスを同時に実行すると、入出力パラメータやシーケンスジェネレータの値など、タスクが実行されるたびに変更されるマッピング機能で予期しない結果が生じる可能性があります。