マッピングタスクの詳細の表示および編集
タスクによって使用されるマッピングなど、マッピングタスクに関する詳細を表示できます。
[タスクの詳細]ページには、次の情報が含まれます。
- •マッピングタスクの実行に使用するランタイム環境。
- •タスクが作成された日付と、そのタスクを作成したユーザー。
- •タスクが最後に更新された時刻と、そのタスクを更新したユーザー。
- •最後の実行の日付。
- •タスクの基になるマッピングの名前とイメージ、およびマッピングが最後に更新された日付。
- •コマンドの前処理および後処理。
マッピングタスクの詳細を表示するには、次の手順を実行します。
1[参照]ページで、タスクに移動します。
2タスクが含まれている行で、[アクション]をクリックし、[表示]を選択します。
[タスクの詳細]ページで[編集]をクリックしてマッピングタスクを変更します。
シーケンス値
マッピングにシーケンストランスフォーメーションを含むマッピングタスクの実行時に、シーケンスの開始値を変更できます。
開始値を変更するには、マッピングタスクウィザードの[シーケンス]または[永続的な値]ページで[現在の値]フィールドを変更します。[現在の値]フィールドには、最後のタスクの実行で生成された最新の値に基づいて、タスクがシーケンスに生成する最初の値が表示されます。
例えば、CustDataIDsタスクを最後に実行したときに、最後に生成された値は124だったとします。シーケンストランスフォーメーションは1ずつ増加するように設定されているため、次にタスクが実行されるときに、シーケンスの最初の数は125になります。シーケンスを200から開始させる場合は、[現在の値]を200に変更します。
注: シーケンストランスフォーメーションにより各実行の値がリセットされるように設定されている場合、マッピングタスクで現在の値を編集してもその内容は反映されません。