タスク操作
同期タスクを構成する場合は、タスク操作とターゲットのタイプを指定します。使用できるターゲットのタイプは、選択したタスク操作によって異なります。
次のタスク操作のいずれかを使用できます。
- 挿入
- 挿入タスク操作でタスクを実行すると、データ統合ではすべてのソース行がターゲットに挿入されます。データ統合が、ターゲットに存在するソース行を検出すると、その行はエラーになります。
- データをフラットファイルターゲットに書き出す場合は、そのフラットファイルがデータ統合によりトランケートされた後に、ソース行が挿入されます。
- 更新
- 更新タスク操作を含むタスクを実行すると、データ統合は、ソースに存在するターゲット内の行を更新します。データ統合が、ターゲットに存在しないソース内の行を検出すると、その行はエラーになります。
- 更新/挿入
- 更新/挿入タスク操作を含むタスクを実行すると、データ統合は、ソースにも存在するターゲット内のすべての行を更新して、新しいすべてのソース行をターゲットに挿入します。
- ソースフィールドにNULL値が含まれ、対応するターゲットフィールドに値が含まれる場合、データ統合はターゲットフィールド内の既存の値を保持します。
- 削除
- 削除タスク操作でタスクを実行すると、データ統合では、ソースに存在するすべての行がターゲットから削除されます。