タスク > 同期タスク > 同期タスクの設定
  

同期タスクの設定

同期タスクウィザードを使用して、同期タスクを設定します。
同期タスクを設定するには、次の手順を実行します。
  1. 1前提条件となるタスクを完了します。
  2. 2同期タスクを作成します。
  3. 3ソースを設定します。
  4. 4ターゲットを設定します。
  5. 5必要に応じてデータフィルタを設定します。
  6. 6フィールドマッピングを設定します。
  7. 7必要に応じて、スケジュールと詳細オプションを設定します。
タスクウィザードを使用するときは、[保存]をクリックして、いつでも作業を保存できます。ウィザードが完了したら、[完了]をクリックして、タスクウィザードを保存して閉じます。

同期の前提条件タスク

同期タスクを作成する際には、事前に次の前提条件タスクを実行します。

同期タスクの定義

    1同期タスクを作成するには、[新規] > [タスク]をクリックします。[同期タスク]を選択して[作成]をクリックします。
    同期タスクを編集するには、[参照]ページで、同期タスクに移動します。タスクが含まれている行で、[アクション]をクリックし、[編集]を選択します。
    2[同期タスクの詳細]で、次のフィールドを設定します。
    フィールド
    説明
    タスク名
    同期タスクの名前。
    タスク名には、英数字、スペース、および以下の特殊文字を含めることができます。_ .+ -
    最大長は100文字です。タスク名では大文字と小文字が区別されません。
    場所
    タスクが存在するプロジェクトフォルダ。
    Explore(参照)]ページが現在アクティブになっていて、プロジェクトまたはフォルダが選択されている場合、アセットのデフォルトの場所はその選択されているプロジェクトまたはフォルダです。そうでない場合、デフォルトの場所は直近で保存されたアセットの場所です。
    説明
    同期タスクの説明。
    最大長は4000文字です。
    タスク操作
    次のいずれかのタスク操作タイプを選択します。
    • - 挿入
    • - 更新
    • - 更新/挿入
    • - 削除
    後続の手順で使用できるターゲットのリストは、選択した操作によって異なります。
    3[次へ]をクリックします。

ソースの設定

同期タスクのソースを設定します。ソースの設定手順は、1つのオブジェクト、保存済みクエリ、または複数のデータベーステーブルのどれをソースとして使用するかに応じて異なります。

単一オブジェクトまたは保存済みクエリをソースとして設定する

単一オブジェクトまたは保存済みクエリを同期タスクのソースとして設定できます。
    1[ソース]ページで接続を選択します。
    接続を作成するには、[新規]をクリックします。接続を編集するには、[表示]をクリックし、[接続の表示]ダイアログボックスで[編集]をクリックします。
    2単一ソースを使用するには、[シングル]を選択します。
    保存済みクエリを使用するには、[保存済みクエリ]を選択します。
    データベース接続を使用する場合は保存済みクエリを使用できます。
    3接続に含まれるオブジェクトが200個より少ない場合は、ソースオブジェクトを選択するか、[選択]をクリックします。
    接続に含まれるオブジェクトが200個より多い場合は、[選択]をクリックします。
    [ソースオブジェクトの選択]ダイアログボックスには、オブジェクトが200個まで表示されます。使用するオブジェクトが表示されない場合は、検索文字列を入力して表示されるオブジェクトの数を減らしてください。
    オブジェクトを選択して[選択]をクリックします。
    4ビジネス名の代わりに技術名を表示するには、[ラベルの代わりに技術フィールド名を表示する]を選択します。
    このオプションを利用できない接続タイプもあります。
    5ソースフィールドをアルファベット順に表示するには、[ソースフィールドをアルファベット順に表示]をクリックします。
    デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。
    6フラットファイルまたはFTP/SFTP単一ソースの場合、[形式オプション]をクリックします。区切り文字とテキスト修飾子を選択します。必要に応じて、エスケープ文字を選択します。
    区切り文字として[その他]を選択する場合、英数字または二重引用符を区切り文字として使用することはできません。
    FTP/SFTPフラットファイルの区切り文字を選択すると、データ統合では、データのプレビューと読み取り時にリモートファイルではなくローカルファイルに区切り文字を適用します。リモートファイルとローカルファイルが同期されていないと、予期せぬ結果が発生することがあります。
    7プレビューデータが自動的に表示されない場合は、[データプレビューの表示]をクリックしてデータをプレビューします。
    [データプレビュー]領域には、オブジェクトの最初の5カラムの最初の10行が表示されます。また、オブジェクトのカラムの総数も表示されます。
    [データプレビュー]領域では、特定のUnicode文字が正しく表示されません。データにバイナリデータが含まれる場合は、[データプレビュー]エリアに次のテキストが表示されます。
    BINARY DATA
    8ファイルのすべてのソースカラムをプレビューするには、[すべてのカラムをプレビュー]をクリックします。
    ファイルには、ソースの最初の10行が表示されます。
    9[次へ]をクリックします。

複数のデータベーステーブルをソースとして設定する

複数のデータベーステーブルを同期タスクのソースとして設定できます。
    1[ソース]ページでデータベース接続を選択します。
    接続を作成するには、[新規]をクリックします。接続を編集するには、[表示]をクリックし、[編集]をクリックします。
    2[複数]を選択します。
    ソースオブジェクトテーブルが表示されます。
    3[追加]をクリックします。
    4[ソースオブジェクトの選択]ダイアログボックスで、使用するオブジェクトを選択します。
    このダイアログボックスには、オブジェクトが200個まで表示されます。使用するオブジェクトが表示されない場合は、検索文字列を入力して表示されるオブジェクトの数を少なくします。
    オブジェクトを選択すると、[選択済みオブジェクト]リストに表示されます。[選択済みオブジェクト]リストからオブジェクトを削除するには、Deleteキーを押します。
    5[選択]をクリックします。
    選択したソースは[ソースオブジェクト]テーブルに表示されます。ソースを削除するには、[アクション]カラムで[削除]をクリックします。
    6ソースフィールドをアルファベット順に表示するには、[ソースフィールドをアルファベット順に表示]を選択します。
    デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でソースフィールドが表示されます。
    7ソースリレーションを作成するかユーザー定義の結合を作成し、[OK]をクリックします。
    リレーションを作成するには、次の手順を実行します。
    1. aデータベーステーブルを選択し、[リレーションの作成]をクリックします。
    2. bテーブルのソースキーを選択し、関連するソースオブジェクトと一致するオブジェクトキーを選択します。
    3. c[OK]をクリックします。
    4. dソーステーブルのプライマリキーを関連データベーステーブルで対応する外部キーと一致させます。
    5. e必要に応じてリレーションを作成し、すべてのソースをタスクに含めます。
    すべてのデータベーステーブルに結合するユーザー定義の結合を作成するには、次の手順を実行します。
    1. a[ユーザー定義結合]を選択し、結合を定義します。
    2. b既存のすべてのリレーションが結合条件に追加されます。フィールド名を確実に正しく入力するには、[オブジェクト]リストと[フィールド]リストを使用して、フィールド名を結合ステートメントに追加します。
    3. cユーザー定義結合を保存するには、[OK]をクリックします。
    8ソースデータをプレビューするには、[ソースオブジェクト]テーブルでソースを選択します。プレビューデータが自動的に表示されない場合は、[データプレビューの表示]をクリックします。
    [データプレビュー]領域には、ソースの最初の5カラムの最初の10行が表示されます。ソースのカラム総数も表示されます。
    [データプレビュー]領域では、特定のUnicode文字が期待どおりに表示されません。データにバイナリデータが含まれる場合は、[データプレビュー]エリアに次のテキストが表示されます。
    BINARY DATA
    9ファイルのすべてのソースカラムをプレビューするには、[ソースオブジェクト]テーブルでソースを選択して[すべてのカラムをプレビュー]をクリックします。
    ファイルには、ソースの最初の10行が表示されます。
    10[次へ]をクリックします。

ターゲットの設定

1つの同期タスクには1つのターゲットを設定できます。ページに表示されるオプションは、タスクに対して選択されるタスクのタイプとターゲットのタイプによって異なります。
    1[ターゲット]ページで以下の情報を入力します。
    フィールド
    説明
    接続
    接続を選択します。使用可能な接続のリストは、タスクで定義されているタスク操作によって決まります。
    接続を作成するには、[新規]をクリックします。接続を編集するには、[表示]をクリックし、[接続の表示]ダイアログボックスで[編集]をクリックします。
    ターゲットオブジェクト
    接続に含まれるオブジェクトが200個より少ない場合は、ターゲットオブジェクトを選択するか、[選択]をクリックします。
    接続に含まれるオブジェクトが200個より多い場合は、[選択]をクリックします。
    [ターゲットオブジェクトの選択]ダイアログボックスには、オブジェクトが200個まで表示されます。使用するオブジェクトが表示されない場合は、検索文字列を入力して、表示されるオブジェクトの数を少なくします。
    ターゲットオブジェクトを選択し、[OK]をクリックします。
    ラベルの代わりに技術フィールド名を表示する
    ビジネス名の代わりに技術名を表示します。
    接続タイプによっては使用できないものもあります。
    ターゲットフィールドをアルファベット順に表示する
    ターゲットフィールドを、ターゲットシステムによって返される順序ではなく、アルファベット順に表示します。
    形式オプション
    フラットファイル接続とFTP/SFTP接続の場合のみ。区切り文字とテキスト修飾子を選択します。必要に応じて、エスケープ文字を選択します。
    区切り文字として[その他]を選択する場合、英数字または二重引用符を区切り文字として使用することはできません。
    FTP/SFTPフラットファイルの区切り文字を選択すると、データ統合では、データのプレビューと読み取り時にリモートファイルではなくローカルファイルに区切り文字を適用します。リモートファイルとローカルファイルが同期されていないと、予期せぬ結果が発生することがあります。
    ターゲットの作成
    フラットファイルとリレーショナルデータベース接続のみ。ターゲットファイルを作成します。
    ソース接続が、Salesforce、データベース、ODBCのいずれかであり、ソースオブジェクトがシングルかカスタムであるときは、ターゲットファイルを作成できます。
    ファイル名を入力し、使用するソースフィールドを選択します。デフォルトでは、すべてのソースフィールドが使用されます。
    ターゲットのトランケート
    挿入タスク操作を含むデータベースターゲットのみ。新しい行を挿入する前にデータベースターゲットテーブルをトランケートします。
    • - True。ターゲットテーブルをトランケートしてから、すべての行を挿入します。
    • - False。ターゲットテーブルをトランケートせずに、新しい行を挿入します。
    デフォルトはFalseです。
    ターゲットのバルクロードの有効化
    データをバルクモードで書き込む場合は、このオプションを選択します。デフォルトの値はfalseです。
    2プレビューデータが自動的に表示されない場合は、[データプレビューの表示]をクリックしてデータをプレビューします。
    [データプレビュー]領域には、ターゲットの最初の5カラムの最初の10行が表示されます。ターゲットのカラムの総数も表示されます。
    [データプレビュー]領域では、特定のUnicode文字が正しく表示されません。データにバイナリデータが含まれる場合は、[データプレビュー]エリアに次のテキストが表示されます。
    BINARY DATA
    3ファイルのすべてのターゲットカラムをプレビューするには、[すべてのカラムをプレビュー]をクリックします。
    ファイルには、ターゲットの最初の10行が表示されます。
    4[次へ]をクリックします。

データフィルタの設定

データフィルタを使用すると、同期タスクがタスク用に読み込むソース行数を削減できます。デフォルトでは、同期タスクは、すべてのソース行を読み込みます。
    1[データフィルタ]ページで、ソースのすべての行を読み込むのか、ソースの先頭の何行かを読み込むのかを選択します。
    2データフィルタを作成するには、[新規]をクリックします。
    データフィルタでは、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。データフィルタにパラメータを使用する場合は、データフィルタの先頭にパラメータを指定するようにします。例えば、100000 > $$Salesの代わりに、$$Sales < 100000を使用します。
    データフィルタを削除するには、[削除]をクリックします。
    3[次へ]をクリックします。

フィールドマッピングの設定

フィールドマッピングを設定して、同期タスクがターゲットに書き出すデータを定義します。
    1[フィールドマッピング]ページで、フィールドマッピングを設定します。
    2タスクに複数のソースオブジェクトを含める場合は、[ソース]フィールドで各ソースオブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトのフィールドを表示できます。または、すべてのソースオブジェクトのフィールドを表示することもできます。
    すべてのソースオブジェクトのフィールドを表示すると、ソーステーブルに、フィールド名がソースオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。ソースフィールドの[ステータス]アイコンの上にカーソルを移動すると、次の情報が表示されます。
    3一部のソースタイプでは、フィールドのデータ型を設定できます。ソースのフィールドデータ型を設定するには、[タイプの編集]をクリックします。
    タスクに複数のソースが含まれている場合は、最初に、編集するソースを選択します。
    [フィールドデータ型の編集]ダイアログボックスで、次のデータ型属性を設定して[OK]をクリックします。
    データ型属性
    説明
    データ型
    カラム内のデータのデータ型
    精度
    数値の全桁数。例えば、数値123.45の精度は5です。
    精度は1以上でなければなりません。
    スケール
    数値の小数点の右側の桁数。例えば、数値123.45のスケールは2です。
    スケールは0以上でなければなりません。
    数値のスケールは、その精度より小さい値にする必要があります。
    数値のデータ型の最大スケールは65535です。
    4マップレットを追加するには、以下の手順を実行します。
    1. a[マップレットを追加]をクリックします。
    2. b[マップレットを追加]ダイアログボックスで、マップレットを選択します。
    3. cビジネス名の代わりに技術名を表示するには、[ラベルの代わりに技術フィールド名を表示する]を選択します。
    4. dフィールドをアルファベット順に表示するには、[マップレットフィールドをアルファベット順に表示する]をクリックします。
    5. デフォルトでは、マップレットによって指定された順序でフィールドが表示されます。
    6. e必要に応じて、マップレットの接続を選択します。
    7. f[OK]をクリックします。
    5フィールドマッピングを設定するには、[マッピング選択]で、次のいずれかのオプションを選択します。
    [マッピングのクリア][自動マップ]、および[マッピングの検証]の各ボタンは、フィールドマッピングの選択した領域に適用されます。
    6同じ名前のフィールドと一致させるには、[自動マップ][正確なフィールド名]の順にクリックします。または、類似する名前のフィールドと一致させるには、[自動マップ][スマートマップ]の順にクリックします。
    ソースフィールドを選択して、該当するターゲットフィールドにドラッグすることもできます。
    データ統合は、フィールドメタデータをキャッシュします。フィールドが正しく表示されない場合は、[フィールドの更新]をクリックしてキャッシュを更新し、最新のフィールド属性を表示してください。
    7ターゲットのフィールドデータ型を設定するには、[タイプの編集]をクリックします。
    このオプションを利用できないターゲットタイプもあります。タスクに複数のターゲットが含まれている場合は、最初に、編集するターゲットを選択します。
    [フィールドデータ型の編集]ダイアログボックスで、次のデータ型属性を設定して[OK]をクリックします。
    データ型属性
    説明
    データ型
    カラム内のデータのデータ型
    精度
    数値の全桁数。例えば、数値123.45の精度は5です。
    精度は1以上でなければなりません。
    スケール
    数値の小数点の右側の桁数。例えば、数値123.45のスケールは2です。
    スケールは0以上でなければなりません。
    数値のスケールは、その精度より小さい値にする必要があります。
    数値のデータ型の最大スケールは65535です。
    8データを変換する式を作成するには、[アクション]カラムの[式の追加または編集]アイコンをクリックします。
    [フィールド式]ダイアログボックスに、使用する式を入力して、[OK]をクリックします。
    式では、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。
    9ルックアップを作成するには、[ルックアップの追加または編集]アイコンをクリックします。
    [フィールドルックアップ]ダイアログボックスで、次のプロパティを設定して、[OK]をクリックします。
    オプション
    説明
    ルックアップ接続
    ルックアップオブジェクトの接続。
    ルックアップオブジェクト
    値をルックアップする対象となるオブジェクト。
    ラベルの代わりに技術フィールド名を表示する
    ビジネス名の代わりに技術名を表示します。
    接続タイプによっては使用できないものもあります。
    フィールドをアルファベット順に表示
    ルックアップフィールドをアルファベット順に表示します。
    デフォルトでは、ルックアップシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。
    ソースフィールド
    ルックアップ条件に使用するソースカラム。
    ルックアップフィールド
    ルックアップ条件に使用するルックアップテーブル内のカラム。
    出力フィールド
    出力値が格納されるルックアップテーブル内のカラム。
    多重度
    ルックアップが複数の値を返す場合の処理方法を決定します。
    • - 2つ以上の出力値がある場合はエラー。ルックアップ条件が複数の値を返したときに、同期タスクがエラーを表示する必要がある場合に選択します。データ統合は、複数の一致が見つかった場合に行を拒否し、エラー行ファイルに書き込みます。これがデフォルトです。
    • - ランダムに1つの出力値を選択。ルックアップ条件が複数の値を返したときに、同期タスクが最初の戻り値を選択する必要がある場合に選択します。ルックアップ値の戻り値の順序はシステムによって異なることがあります。
    ルックアップの戻り値を表す$OutputField変数を使用した簡単な式。
    「$OutputField*100」のような簡単な式を入力します。
    ルックアップ式では、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。
    ルックアップの戻り値を追加の式なしでそのまま返すには、式$OutputFieldを使用します。
    10式またはルックアップをクリアしてフィールドマッピングを削除するには、ターゲットフィールドの横にある[式/ルックアップのクリア]アイコンをクリックします。
    11すべてのフィールドマッピングをクリアするには、[マッピングのクリア]をクリックします。
    12マッピングを検証するには、[マッピングの検証]をクリックします。
    13[次へ]をクリックします。

スケジュールと詳細オプションの設定

同期タスクウィザードの[スケジュール]ページでは、同期タスクを手動で実行するように指定するか、特定の時間または間隔で実行するようにスケジュールできます。スケジュールを作成するか、既存のスケジュールを使用できます。
[スケジュール]ページで、タスクの電子メール通知と詳細オプションを設定することもできます。
    1[スケジュール]ページで、スケジュールに従ってタスクを実行するかどうかを選択します。
    2スケジュールに従ってタスクを実行するには、[このタスクは指定したスケジュールを使用する]をクリックし、使用するスケジュールを選択します。
    新しいスケジュールを作成するには、[新規]をクリックします。スケジュールの詳細を入力して、[OK]をクリックします。
    スケジュールからタスクを削除するには、[このタスクはスケジュールを使用しない]をクリックします。
    3必要に応じて、タスクを実行するためのランタイム環境を選択します。
    4必要に応じて、タスクをサーバーレスランタイム環境で実行する場合は、サーバーレス使用プロパティを設定します。
    5タスクの電子メール通知オプションを設定します。
    6オプションで詳細オプションを設定します。
    次の詳細オプションを設定できます。
    詳細オプション
    説明
    前処理コマンド
    タスクの前に実行するコマンド。
    後処理コマンド
    タスクの完了後に実行するコマンド。
    パラメータファイル名
    タスクで使用されるユーザー定義パラメータの定義および値が含まれるファイルの名前。
    ログファイルの最大数
    保持するセッションログファイル、エラーログファイル、およびインポートログファイルの数。デフォルトでは、データ統合は各タイプのログファイルを10回の実行まで保存し、その後の新しい実行ではログファイルを上書きします。
    カラムの更新
    データベースターゲットのみ。ターゲットデータを更新するための一時プライマリキーカラム。
    データベースターゲットにプライマリキーカラムが含まれず、更新、更新/挿入、削除のタスク操作を実行する場合は、[追加]をクリックして一時キーを追加します。
    更新/挿入フィールド名
    更新/挿入の実行に使用するターゲットフィールド。
    7タスクを標準実行モードで実行するか、Verbose実行モードで実行するかを選択します。
    詳細実行モードを選択すると、マッピングにより、トラブルシューティングに使用できる追加データがログ内に生成されます。Verbose実行モードは、トラブルシューティングの目的でのみ選択することをお勧めします。Verbose実行モードは、生成されるデータ量が原因で、パフォーマンスに影響を及ぼします。
    8[完了]をクリックします。