同期タスクの実行
同期タスクは、手動またはスケジュールで実行できます。
同期タスクの実行のルールおよびガイドライン
同期タスクを実行するときは、次のルールおよびガイドラインに従います。
- •ソースおよびターゲットの定義が最新であることを確認します。ソースまたはターゲットに、フィールドマッピングでマッピングされているフィールドが含まれなくなった場合、同期タスクは失敗します。
- •同期タスクの複数のインスタンスを同時に実行することはできません。すでに実行されている同期タスクを実行すると、同期タスクは次のエラーで失敗します。
Data synchronization task <Data Synchronization task name> failed to run. Another instance of the task is currently executing.
スケジュールに従って実行されるように同期タスクを設定している場合は、スケジュールされたタスクの間隔を広げて、同期タスクの複数のインスタンスが同時に実行されないようにします。同期タスクを手動で実行する場合は、同期タスクの現在実行中のインスタンスが完了するのを待ってから、再度インスタンスを開始します。
モニタの[すべてのジョブ]ページまたは[実行中のジョブ]ページ、またはデータ統合の[マイジョブ]ページで現在実行中の同期タスクを表示できます。
- •1つ以上のレコードのロードに失敗すると、同期タスクはデータをIBM DB2ターゲットにロードしません。
- •保存済みクエリが含まれる同期タスクでアクティブなマップレットを使用すると、同期タスクは、タスクに設定されたターゲットオプションを無視して、データをターゲットに挿入します。