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データ転送タスクのターゲット

データ転送タスクでは、ターゲットとして単一のオブジェクトを使用できます。ターゲットオブジェクトを選択するか、実行時に新しいターゲットオブジェクトを作成します。
選択できるタスク操作は、使用するターゲット接続によって異なります。さまざまなターゲットタイプに対するタスク操作の詳細については、該当するコネクタのヘルプを参照してください。
ターゲットのデータをプレビューできます。プレビューは最初の10行を返します。プレビュー結果をCSVファイルにダウンロードできます。行をアルファベット順に表示するには、[フィールドをアルファベット順に表示]を選択します。データ統合では、実際のターゲットの行の順序は変更されません。

データベースターゲットの切り詰め

タスクが挿入操作を使用する場合、テーブルに新しいデータを書き込む前にデータベースターゲットテーブルを切り詰めるようにデータ転送タスクを設定できます。デフォルトでは、データ統合ではターゲットテーブルが切り詰められず、新しい行が挿入されます。

更新カラム

更新カラムは、ターゲットテーブル内の行を一意に識別するカラムです。データベースターゲットテーブルにプライマリキーが含まれておらず、データ転送タスクが更新、更新/挿入、または削除操作を使用する場合に、更新カラムを追加します。
データ転送タスクを実行すると、タスクはフィールドマッピングを使用して、ソース内の行をデータベーステーブルと照合します。データ転送タスクは、1つのソース行を複数のターゲット行と照合する場合、一致したすべてのターゲット行に対して特定のタスク操作を実行します。