データベースターゲットのリセット
タスク内のすべてのターゲットテーブルを削除するには、レプリケーションタスクでリレーショナルターゲットテーブルをリセットします。
ターゲットテーブルを削除し、それを最新のソースオブジェクト定義に基づいて再作成することができます。レプリケーションタスクのターゲットテーブルをリセットすると、そのタスクは次のアクションを実行します。
- 1レプリケーションタスクに含まれるすべてのターゲットテーブルをデータベースから削除します。
- 2レプリケーションタスクのロードタイプを完全なロードに設定します。
レプリケーションタスクを実行してターゲットをリセットした後、レプリケーションタスクを再度実行して、タスクに含まれるすべてのソースオブジェクトからデータを再ロードする必要があります。ターゲットをリセットした後にレプリケーションタスクを実行すると、レプリケーションタスクによって各ターゲットテーブルが再作成されます。その後、レプリケーションタスクによってすべてのデータが新しいテーブルにロードされます。
ターゲットテーブルが破損している場合、レプリケーションタスクは、ターゲットテーブルへの書き込みに毎回失敗することがあります。リレーショナルターゲットのリセットが必要な場合もあります。
ターゲットテーブルのリセット
レプリケーションタスクに含まれるリレーショナルターゲットテーブルをリセットできます。
1[参照]ページで、レプリケーションタスクに移動します。
2タスクが含まれている行で、[アクション]をクリックし、[ターゲットのリセット]を選択します。
ターゲットテーブルのリセットのルールおよびガイドライン
ターゲットテーブルをリセットするときは、以下のルールおよびガイドラインに従います。
- •以前インデックスを作成したターゲットテーブルをリセットする場合、レプリケーションタスクは、インデックスとターゲットテーブルを削除します。インデックスを再度作成する必要があります。
- •ターゲットデータベースに存在しないターゲットテーブルをリセットしようとすると、エラーが表示されます。
- •レプリケーションタスクは、最後にタスクが実行されたときに更新されたターゲットテーブルを削除します。例えば、ターゲットテーブルのプレフィックスを変更し、レプリケーションタスクを実行しない場合、レプリケーションタスクは以前のターゲットテーブルをリセットします。