スケジュールオプション
マスキングタスクは手動で実行することも、特定の時間に実行したり、指定した時間間隔で実行したりするようにタスクのスケジュールを設定することもできます。
タスクを実行するSecure Agentを含むランタイム環境を選択する必要があります。データサブセット操作のためのステージング接続を設定することができます。タスクを実行する前に、電子メール通知オプションと詳細オプションを設定することができます。
電子メール通知オプション
マスキングタスクを設定する際は、タスクのステータスを受信するための電子メール通知オプションを設定できます。
次の電子メール通知オプションを選択できます。
- デフォルトの電子メール通知オプションを使用
- 組織の電子メール通知オプションを使用します。
- このタスク用のカスタム電子メール通知オプションを使用
- タスクに設定した電子メール通知オプションを使用します。リスト内の電子メールアドレスを区切るには、カンマを使用します。このオプションを選択すると、マスキングタスクは、組織の電子メール通知オプションを無視します。
タスクのステータスに基づき、電子メールをさまざまなアドレス宛てに送信できます。
- - 失敗の電子メール通知。タスクを完了できなかった場合に、失敗の電子メール通知を送信します。
- - 警告電子メール通知。タスクがエラー終了した場合に、警告電子メール通知を送信します。
- - 成功の電子メール通知。タスクがエラーなしで完了した場合に、成功の電子メール通知を送信します。
詳細オプション
詳細オプションを設定してマスキングタスクを最適化できます。
次の詳細オプションを設定します。
- パラメータファイル
- タスクで使用されるユーザー定義パラメータの定義および値が含まれるファイルの名前。
- 前処理コマンド
- タスクの前に実行するコマンド。
- 後処理コマンド
- タスクの完了後に実行するコマンド。