データベース取り込みおよびレプリケーションタスクのデプロイ データベース取り込みとレプリケーション タスクを定義して保存した後、Secure Agentとデータベース一括取り込みエージェントサービスおよびDBMIパッケージを含むオンプレミスシステム上にタスクをデプロイして、実行可能なジョブインスタンスを作成します。ジョブを実行する前に、タスクをデプロイする必要があります。デプロイプロセスは、タスク定義も検証します。
Microsoft Azure Synapse AnalyticsまたはSnowflakeターゲットを持つタスクをデプロイする前に、ソースカラムの追加や削除、カラムのNULL制約やデータ型の変更が行われたことが原因でソーステーブルの構造と一致していない既存のターゲットテーブルを削除します。タスクをデプロイすると、最新のソース構造に基づいてターゲットテーブルが生成されます。
データベース取り込みとレプリケーション タスクをデプロイするには、タスクウィザードで、完了したタスク定義を保存して [デプロイ] をクリックします。 タスクを正常にデプロイすると、関連付けられたジョブインスタンスは[デプロイ済み]状態になります。ホームページのナビゲーションバーからアクセスする[マイジョブ] ページ、Monitorサービスの[すべてのジョブ] ページ、またはオペレーションインサイト の[データ取り込みおよびレプリケーション] ページにある[すべてのジョブ] タブから実行できます。
デプロイに関する考慮事項:
• データベース取り込みとレプリケーション タスク名にスペースを含めた場合、生成されたジョブインスタンスの対応するジョブ名からスペースが省略されます。• デプロイプロセスが失敗した場合、ジョブのステータスは「失敗」に切り替わります。その後、ジョブをデプロイ解除できます。エラーを診断するには、次のいずれかの監視インタフェースからエラーログをダウンロードします。1)統合ホームページからアクセスする[マイジョブ] ページ、2)Monitorサービスの[すべてのジョブ] ページ、3)オペレーションインサイト の[データ取り込みおよびレプリケーション] ページにある[すべてのジョブ] タブ。ジョブの[アクション]メニューをクリックして、[エラーログ] または[ログのダウンロード] を選択します。問題を解決したら、データベース取り込みとレプリケーション タスクウィザードからタスクを再度デプロイします。• ジョブをデプロイ解除してから、関連付けられたデータベース取り込みとレプリケーション タスクのジョブを再度実行する場合は、タスクを再度デプロイして、新しいジョブインスタンスを作成する必要があります。新しいジョブインスタンス名は、形式taskname -job_instance_number の増分番号で終わります。ジョブインスタンス番号は、すべてのデータベース取り込みとレプリケーション ジョブの最大インスタンス数に1を加算することにより、タスクをデプロイするたびに増加します。• タスクのデプロイ中にSecure Agentを再起動すると、ジョブのステータスが「失敗」に切り替わります。タスクのデプロイ中にSecure Agentを再起動しないでください。• タスクが「デプロイ中」状態でハングしているように見える場合は、Secure Agentを再起動します。関連付けられたジョブインスタンスは、「失敗」のステータスになります。デプロイ解除してから、再度デプロイできます。