Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2オブジェクトタイプと詳細フィールドをパラメータ化したままにする場合は、パラメータの追加時に入力パラメータウィンドウで[実行時にパラメータのオーバーライドを許可]オプションが選択されていない状態で、必要なオブジェクトをタスクレベルで選択します。タスクを実行すると、詳細プロパティで指定した値が優先されます。
パラメータ化ルール
オブジェクトと詳細プロパティをパラメータ化する場合は、次のルールを考慮してください。
•パラメータ化は、[ターゲットの作成]オプションを使用するマッピングには適用されません。
•パラメータ化は、移行する場合の詳細モードのマッピングには適用されません。
•パラメータファイルがMicrosoft AzureData Lake Storage Gen2のクラウドでホストされているディレクトリに保存されている場合は、移行後にディレクトリパスまたはパラメータファイル名を変更しないでください。
•マッピングに複数のパイプラインが設定されている場合は、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2オブジェクトをパラメータ化しないでください。移行する前に、マッピングの作成時にプレースホルダオブジェクトを選択する必要があります。