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論理演算子
論理演算子は、数値データの操作に使用します。数値を返す式は、ゼロ以外の値であればTRUE、ゼロの場合はFALSE、NULLの場合はNULLと評価されます。
以下の表に、トランスフォーメーション言語の論理演算子を示します。
演算子
意味
NOT
式の結果を否定します。たとえば、式の評価結果がTRUEであれば、演算子NOTはFALSEを返します。式の評価結果がFALSEであれば、NOTはTRUEを返します。
AND
2つの条件を結合して、両方の評価結果がTRUEであればTRUEを返します。いずれか一方の条件がTRUEでない場合は、FALSEを返します。
OR
2つの条件を結合して、いずれか一方の評価結果がTRUEであればTRUEを返します。条件が両方ともTRUEでない場合は、FALSEを返します。
NULL
NULL値とブール式を結合する式はANSIに準拠した結果を生成します。
例えば、
データ統合
は次の結果を生成します。
•
NULL AND TRUE = NULL
•
NULL AND FALSE = FALSE