ABORT
タスクを停止し、ジョブの詳細にエラーメッセージを発行します。データ統合がABORT関数を検出すると、その行のデータの変換が停止します。
データを検査するには、ABORTを使用します。一般にABORTは、IIFまたはDECODE関数内で、タスクを強制終了する規則を設定するために使用されます。ABORTを使用してターゲットにNULL値を書き込むのを回避することもできます。
構文
ABORT( string )
引数 | 必須/ オプション | 説明 |
---|
string | 必須 | 文字列。セッションの停止時にジョブ詳細に表示するメッセージを指定します。文字列の長さに制限はありません。有効な式を必要に応じて入力できます。 |
戻り値
NULL。