CHOOSE
文字列のリストから指定された位置の文字列を選択します。位置と値を指定します。値が位置に一致する場合、データ統合は値を返します。
構文
CHOOSE( index, string1, [string2, ..., stringN] )
引数 | 必須/ オプション | 説明 |
---|
index | 必須 | 数値データ型。一致させる値の位置に基づき、数字を入力します。 |
string | 必須 | 任意の文字値。 |
戻り値
インデックス値の位置に一致する文字列。
インデックス値の位置に一致する文字列が存在しない場合はNULLです。
例
以下の式は、インデックス値である2に基づき、‘flashlight’の文字列を返します。
CHOOSE( 2, 'knife', 'flashlight', 'diving hood' )
以下の式は、インデックス値である4に基づき、NULLを返します。
CHOOSE( 4, 'knife', 'flashlight', 'diving hood' )
式には4つ目の引数が含まれていないため、CHOOSEはNULLを返します。