引数 | 必須/ オプション | 説明 |
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subject | 必須 | 文字列データ型。正規表現のパターンと比較する値を渡します。 |
pattern | 必須 | 文字列データ型。一致させる正規表現パターン。Perl互換の正規表現構文を使用する必要があります。パターンは、一重引用符で囲みます。 |
subPatternNum | オプション | 整数値。一致させる正規表現のサブパターン番号。サブパターン番号は、以下のガイドラインを使用して決定します。
デフォルトは 1 です。 |
構文 | 説明 |
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.(ピリオド) | 任意の1つの文字に一致します。 |
[a-z] | 1つの文字インスタンスに一致します。たとえば、[a-z]ではabに一致します。大文字のコード |
\d | 0~9の任意の数字のうち、1つのインスタンスに一致します。 |
\s | 空白1文字に一致します。 |
\w | アンダースコア(_)を含む英数字1文字に一致します。 |
() | 式をグループ化します。たとえば(\d\d-\d\d)では、かっこによって正規表現\d\d-\d\dがグループ化されます。この正規表現では12-34のように、任意の2つの数字の後にハイフンが続き、さらに任意の2つの文字が続くものが検索されます。 |
{} | 指定された文字数に一致します。たとえば、\d{3}は、650または510などの任意の3桁の番号に一致します。また、[a-z]{2}は、CAまたはNYなどの任意の2文字に一致します。 |
? | 前にある文字または文字のグループに、0回または1回一致します。例えば、\d{3}(-{d{4})?は、任意の3桁の数字、および任意の3桁の数字にハイフンと任意の4桁の数字が続くものの両方に一致します。 |
*(アスタリスク) | アスタリスクの後に続く、0個以上の値のインスタンスに一致します。たとえば*0は、任意の値が0の前に置かれたものに一致します。 |
+ | プラス記号の後に続く、1個以上の値のインスタンスに一致します。たとえば、\w+は、英数字1文字が続く任意の値です。 |
COBOL構文 | Perl構文 | 説明 |
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9 | \d | 0~9の任意の数字のうち、1つのインスタンスに一致します。 |
9999 | \d\d\d\d または \d{4} | 1234や5936など、0~9の任意の4桁の数字に一致します。 |
x | [a-z] | 1つの文字インスタンスに一致します。 |
9xx9 | \d[a-z][a-z]\d | 1ab2など、任意の数字の後に2つの文字が続き、その後に1つの数字が続くものに一致します。 |
SQL構文 | Perl構文 | 説明 |
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% | .* | 任意の文字列に一致します。 |
A% | A.* | 「A」で始まる任意の文字列(「Area」など)に一致します。 |
_ | .(ピリオド) | 任意の1つの文字に一致します。 |
A_ | A. | 「A」で始まり、その後に任意の1文字が続く文字列(「AZ」など)に一致します。 |
Employee_Name | Return Value |
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Stephen Graham Smith | Graham |
Juan Carlos Fernando | Carlos |