SQRT
負以外の数値の平方根を返します。
構文
SQRT( numeric_value )
引数 | 必須/ オプション | 説明 |
---|
numeric_value | 必須 | 正の数値。平方根を計算したい値を渡します。有効な式を必要に応じて入力できます。 |
戻り値
Double値。
関数にNULL値を渡した場合はNULLです。
例
次の式は、NUMBERSカラムの値に対する平方根を返します。
SQRT( NUMBERS )
NUMBERS | RETURN VALUE |
---|
100 | 10 |
-100 | None. データ統合 writes the row into the error rows file. |
NULL | NULL |
60.54 | 7.78074546557076 |
値-100はセッション時にエラーとなります。これは、関数SQRTが正の数値だけを評価するからです。負の値または文字値が渡されると、データ統合は、その行をエラー行ファイルに書き込みます。
SQRT関数で平方根を計算する前に、SQRTに渡す値に算術演算を実行することができます。