検索および置換操作のルールおよびガイドライン
入力データフィールドの値を削除または置換するステップを設定するとき、ステップのプロパティとして値を入力できます。また、ディクショナリを使用して値を指定することもできます。
選択したディクショナリ値およびカスタム値の組み合わせとそれらの選択順序は、実行時の検索および置換操作に影響することがあります。
プロパティをステップに設定する場合は次のルールとガイドラインを検討します。
単一値および複数値文字列の検索
- •検索操作では、入力フィールドの完全な値を検索します。検索操作では、より大きい文字列内にある値はすべて無視されます。例えば、検索操作では文字列METADATAの値DATAは無視されます。
- •値を削除または置換するステップの検索操作では、選択したスコープ条件が入力フィールドの値に適用されます。検索オプションは、操作が進行してもスコープを再適用しません。
例えば、ステップで別々の検索用語としてHARDとDISKの値を入力した場合、検索操作では文字列HARD DISK DRIVEからHARDが削除されます。値DISKは出力文字列の先頭に残ります。
同じステップでスコープを[任意の場所]に設定した場合、検索操作では入力フィールドからHARDとDISKの両方が削除されます。
- •文字列内の1つ以上の値を削除または置換できます。例えば、VIRTUAL PRIVATE NETWORKからVIRTUAL PRIVATEの値を削除するステップを設定できます。
ディクショナリの有効なカラムの選択
- •ディクショナリの用語を削除するステップを設定すると、検索操作では選択した有効なカラムの用語を無視します。
単一のデータのカラムを含むディクショナリを使用すると、値を削除したり、データ値をカスタム値に置換したりすることができます。これを行うには、[有効なカラム]フィールドで有効なカラムとしてその他のカラム番号を選択します。
- •ディクショナリを使用すると、入力データの値を検索し、その値をディクショナリの有効なカラムの値に置換できます。ディクショナリを使用して値を検索および置換するときは、2つ以上のカラムを含むディクショナリを選択します。
- •ディクショナリデータは[ステップのプロパティ]ペインで確認でき、必要な有効なカラムを選択します。
ディクショナリおよびカスタム文字列の検索条件の違い
- •カスタム文字列のリストを削除または置換するステップを設定すると、検索操作では文字列を[ステップのプロパティ]ペインで入力した順序で検索します。
例えば、カスタム文字列として最初にSITEと入力してからWEB SITEと入力し、スコープを[任意の場所]に設定するとします。検索操作では、最初に値SITEを削除または置換し、続けて文字列WEB SITEを削除することはできません。値WEBは出力データに残ります。
同じステップでSITEの前にWEB SITEと入力した場合、検索操作では入力フィールドから両方の用語が削除されます。
- •ディクショナリ値のリストを削除するか新しい値に置換するステップを設定すると、検索操作はディクショナリのより長い文字列を優先します。
例えば、文字列SITEおよびWEB SITEを含むディクショナリを選択し、スコープを[任意の場所]に設定するとします。検索操作では、値WEB SITEを削除または置換し、値SITEも削除します。