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非表示データの問題の解決

データには、すぐにはわからない問題が含まれている場合があります。例えば、データカラムのNULL値を検索するルール仕様を定義したとします。しかし、ルール仕様は、スペース文字のみを含む値を検出しません。このような値は、画面に表示したときにようやくNULLとして見えます。
値を見つけるには、一連のルール文を使用してルール仕様を定義します。1つのルール文でNULL値を検索します。追加の2つのルール文で、スペース文字のみを含むフィールドを検索します。スペース文字のみを含むフィールドを検索するには、ルール文の1つを、その前にあるルール文の条件から出力を読み取るように設定します。

NULL値の検索

このタスクでは、NULLまたは空の文字列を検索するルール文を定義します。NULLまたは空の文字列を含むフィールドを検索するには、条件タイプをNULL値に設定し、is演算子を使用して、入力値がNULLかどうかを判定します。
    1ルール仕様のルールセットを選択します。
    2ルールセットのプロパティで、[ルールロジック]をクリックします。
    3[ルール文の追加]をクリックします。
    4ルール文に文字列型の入力を選択します。
    5条件分析の結果を検証する演算子を選択します。
    6入力に適用する条件の種類を選択します。
    7条件ロジックを満たすデータに適用されるアクションの種類を選択します。
    8アクションが返す値を入力します。例えば、2と入力します。
    注: 1と0以外の値を入力してください。値1および0は、次のタスクにある、スペース文字を識別する関数の結果であるtrueとfalseを表します。

スペース文字のみを含む値の検索

このタスクでは、スペース文字のみを含むフィールドを検索するルール文を定義します。2つのルール文を設定し、そのうちの1つのルール文は、別のルール文の結果を読み取ります。スペース文字のみを含むフィールドを検索するには、Is Spaces関数を使用するルール文を作成します。
    1[ルール文の追加]をクリックします。
    2前のタスクで追加した入力を選択します。
    3条件分析の結果を検証する演算子を選択します。
    4入力に適用する条件の種類を選択します。
    5条件ロジックを満たすデータに適用されるアクションの種類を選択します。
    6アクションが返す値を入力します。例えば、3と入力します。
    注: 1と0以外の値、および前のタスクで指定した値以外の値を入力します。
    7現在のルール文のアクションメニューから、[結果を使用したルール文の追加]を選択します。
    ルール仕様は、現在のルール文の下に空のルール文を追加します。ルール文は、その上にあるルール文の結果を読み取ります。
    8手順7で追加したルール文で、条件分析の結果を検証する演算子を選択します。
    9 入力に適用する条件の種類を選択します。
    10手順6で追加した値を現在のタスクに入力します。
    入力文字列がNULLでないことを示す値を検索する条件を設定します。例えば、入力文字列がNULLでない場合に、前のルール文で値3が返された場合は、「3」と入力します。
    11条件ロジックを満たすデータに適用されるアクションの種類を選択します。
    12入力データでスペース文字のみを検索するようにアクションを設定します。
    13ルール仕様を保存します。
ルール仕様は、最初にNULL文字列を検索し、次にスペース文字のみを含む文字列を検索します。Is Spaces関数は、スペース文字のみを含む文字列に対して1を返し、それ以外で読み取った文字列に対して0を返します。