Snowflake Data Cloudのトランスフォーメーション
マッピングにトランスフォーメーションを追加して、データに対して実行する操作を表します。
次のようなトランスフォーメーションを追加して、マッピングでトランスフォーメーションの詳細を定義できます。
- ソーストランスフォーメーション
- Snowflakeまたは他のデータソースからデータを読み取るためのソーストランスフォーメーションを追加します。単一または複数のSnowflakeテーブルから読み取ることができます。クエリまたはパラメータをソースタイプとして使用し、Snowflakeから読み取ることもできます。
- 1つのマッピングで1つ以上のソーストランスフォーメーションを使用できます。単一のトランスフォーメーションを使用して複数のテーブルから読み取る場合は、結合を使用できます。マッピングで2つのソーストランスフォーメーションを使用する場合、ジョイナトランスフォーメーションを使用してデータを結合します。
- ターゲットトランスフォーメーション
- Snowflakeにデータを書き込むためのターゲットトランスフォーメーションを追加します。マッピングでは、1つ以上のターゲットトランスフォーメーションを使用できます。ターゲットトランスフォーメーションを設定するときは、単一のSnowflakeターゲットオブジェクトを使用できます。新規または既存のSnowflakeターゲットオブジェクトを使用できます。マッピングタスクを実行するときは、パラメータを使用してターゲット接続やターゲットオブジェクトを定義することもできます。
- ルックアップトランスフォーメーション
- 指定されたルックアップ条件に基づいてデータを取得するには、ルックアップトランスフォーメーションを追加します。ルックアップオブジェクトは、単一のオブジェクトまたはクエリです。ルックアップオブジェクトと接続をパラメータ化することもできます。
マッピング
または詳細モードのマッピングで、これらのトランスフォーメーションにそれぞれ設定できるオブジェクトとプロパティの詳細については、
Snowflake Data Cloudのソース、
Snowflake Data Cloudのターゲット、
Snowflake Data Cloudのルックアップ の章を参照してください。
マッピングに他のトランスフォーメーションを追加して、データを変換することもできます。
トランスフォーメーションの設定に関する詳細については、データ統合のドキュメントにある「トランスフォーメーション」を参照してください。