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タスクフローの実行タスクフロー入力の使用

タスクフローをパブリッシュした後に、1つ以上のタスクフロー入力を作成し、そのタスクフロー入力を使用してタスクフローを実行することで、タスクフロー入力をテストすることができます。タスクフローを実行した後に、タスクフローインスタンスの実行の成功と失敗に関する詳細を表示できます。
タスクフロー入力を使用してタスクフローを実行するには、タスクフローデザイナの［許可されたユーザー］および［許可されたグループ］に値を含める必要があります。

タスクフローの作成入力

タスクフローをパブリッシュした後に、タスクフロー入力を作成し、その入力を使用してタスクフローをテスト目的で実行できます。複数のタスクフロー入力を作成し、すべての入力を使用してタスクフローを実行することもできます。
タスクフロー入力は、JSON形式またはXML形式で作成できます。次に、タスクフロー入力を検証して保存します。
タスクフロー入力を含むタスクフローをエクスポート、コピー、または移動すると、タスクフロー入力が保持されます。
    1［参照］ページで、タスクフロー入力を作成するタスクフローに移動します。
    2［アクション］メニューで［次を使用して実行］を選択します。
    ［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページが開きます。
    以下の図に、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示します。
    この図は、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示しています。
    3［新しい入力］をクリックします。
    4タスクフロー入力の名前を入力して、［保存］をクリックします。
    80文字を超える名前は使用できません。
    ［タスクフロー入力］セクションには、タスクフローに必要な入力フィールドが読み込まれます。
    注: カスタムタイプの入力フィールドの場合は、デフォルトで、入力ペイロードにフォールトと出力パラメータが追加され、［タスクフロー入力］セクションに表示されます。タスクフロー入力を有効にするには、それらのパラメータを手動で削除する必要があります。
    以下の図は、［従業員］カスタムタイプの入力フィールドが読み込まれた［タスクフロー入力］セクションを示しています。
    この図は、［従業員］カスタムタイプの入力フィールドが読み込まれた［タスクフロー入力］セクションを示しています。
    ［カスタムタイプ］セクションには、タスクフローが使用するカスタムタイプの入力フィールドが表示されます。カスタムタイプフィールドの詳細については、Creating an input field with a custom typeを参照してください。
    5［エンコーディング］リストから、使用する形式に基づいて［JSON］または［XML］を選択し、タスクフロー入力を指定します。
    注: タスクフローにスペース文字を含む入力フィールドが含まれている場合は、エンコーディングタイプに［JSON］を選択します。
    6タスクフロー入力の構文を検証するには、［検証］アイコンをクリックします。
    検証が成功したかどうかを示す確認メッセージが表示されます。検証が失敗した場合はタスクフロー入力の構文を修正し、再度検証します。
    7タスクフロー入力を保存するには、［保存］をクリックします。
    タスクフロー入力に別の名前を付けて保存するには、［名前を付けて保存］をクリックします。また、タスクフロー入力を最後に保存した状態にリセットする場合は、［リセット］アイコンをクリックします。
プロセス入力を作成した後に、必要な入力を使用してプロセスを実行できます。

タスクフロー入力によるタスクフローの実行

タスクフローをパブリッシュしてタスクフロー入力を作成した後に、そのタスクフロー入力を使用してタスクフローを実行することで、タスクフロー入力をテストすることができます。タスクフローを実行した後に、タスクフローの実行の詳細を確認できます。
    1［参照］ページで、1つ以上のタスクフロー入力を使用して実行するタスクフローに移動します。
    2特定のタスクフロー入力またはすべてのタスクフロー入力を使用してタスクフローを実行するには、［アクション］メニューで［次を使用して実行］を選択します。
    ［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページが開きます。
    以下の図に、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示します。
    この図は、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示しています。
    注: 保存されていない変更やパブリッシュされていない変更がタスクフローに含まれている場合、［次を使用して実行］オプションは無効になります。タスクフローを実行するには、タスクフローを保存してパブリッシュする必要があります。
    3 次のいずれかの手順に従います。
    データ統合は、指定された入力でタスクフローを実行します。タスクフロー実行が完了すると［タスクフロー実行ステータス］ページが開き、タスクフローの実行の成功と失敗に関する詳細が表示されます。長時間実行されるタスクフローの場合は、［タスクフロー実行ステータス］ページが表示されるまでに時間がかかることがあります。
    以下の図は、［タスクフロー実行ステータス］ページを示しています。
    この図は、［タスクフロー実行ステータス］ページを示しています。
    4タスクフロー実行の詳細を表示するには、［実行成功］セクションまたは［実行失敗］セクションのリンクをクリックします。
    タスクフロー実行IDがリンクに追加されます。実行IDを使用して、［マイジョブ］ページでタスクフローの実行の詳細を確認できます。

タスクフロー入力の削除

不要なタスクフロー入力は削除できます。
    1［参照］ページで、タスクフロー入力を削除するタスクフローに移動します。
    2［アクション］メニューで［次を使用して実行］を選択します。
    ［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページが開きます。
    以下の図に、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示します。
    この図は、［タスクフロー入力コレクションのテスト］ページを示しています。
    3［タスクフロー実行に使用する入力を選択］フィールドから削除するタスクフロー入力を選択し、［削除］アイコンをクリックします。
    タスクフロー入力の削除の確認を求めるメッセージが表示されます。
    4削除を続行するには［削除］、削除をキャンセルするには［キャンセル］をクリックします。