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パラメータセットを使用したタスクフローの実行

タスクフローの設計中に、クラウドホステッドリポジトリで使用可能なパラメータセット名を指定できます。ただし、パラメータセット名は実行時に上書きできます。
次のビデオは、パラメータセットを使用してタスクフローを設定および実行する方法を示しています。
https://www.youtube.com/watch?v=zDPYS9e0ryM
タスクフローでパラメータセットを使用するには、次の手順を実行します。
    1データ統合で[参照]を選択します。
    [参照]ページが開きます。
    2 パラメータセットを割り当てるタスクフローに移動します。
    3[開始]ステップを選択し、次の図に示すように、[開始]タブの[パラメータセット]フィールドにパラメータセット名を入力します。
    この図は、[タスクフロープロパティ]で割り当てられたパラメータセットを示しています。
    4 パラメータセットから値を読み取る入力フィールドを追加します。
    5[アクション]メニューで[パブリッシュ]を選択し、タスクフローをパブリッシュしてサービスURLを生成します。
    6[アクション]メニューで[プロパティの詳細]を選択します。
    次の図に示すように、[プロパティの詳細]ダイアログボックスにサービスURLとSOAPサービスURLが表示されます。
    この図は、[プロパティの詳細]ダイアログボックスにサービスURLとSOAP URLが表示された状態を示しています。
    注: パラメータセットを使用してタスクフローを実行する場合に使用できるのはサービスURLのみです。SOAPサービスURLを使用してパラメータセットを実行することはできません。ただし、パラメータセットで必須の入力フィールドを定義し、サービスURLを使用してタスクフローを実行すると、400(欠落しているフィールド)エラーが発生します。あるいは、タスクフローデザイナの[実行]オプションを使用してタスクフローを実行することもできます。
    7 タスクフローを実行するには、Swaggerファイルで利用可能なサービスURLとAPI定義を使用して、RESTクライアント経由で要求を送信します。
    パラメータセットを使用してタスクフローを実行する前に、次に示すように、サービスURLのrttfに変更する必要があります。
    変更前: <Informatica Intelligent Cloud Services URL>/active-bpel/rt/<API_name>
    変更後: <Informatica Intelligent Cloud Services URL>/active-bpel/tf/<API_name>
    以下に例を示します。
    https://qa-pod1.rel.infaqa.com/active-bpel/tf/Taskflow
    タスクフロー実行IDを応答として受信します。
    8 パラメータセットを、クラウドホステッドリポジトリで使用可能な別のパラメータセットで実行時に上書きするには、次に示すようにサービスURLを追加します。
    以下に例を示します。
    <Informatica Intelligent Cloud Services URL>/active-bpel/tf/<API_name>/paramset/<new_parameter_set_name>
    https://qa-pod1.rel.infaqa.com/active-bpel/tf/Taskflow/paramset/overrideParamset.params
    9 実行IDを含むタスクフローを監視するには、次のステップのいずれかを実行します。